2013年2月27日水曜日

[CEDEC 2011]奇跡の一枚を描いたアイデアマンは誰だったのか。ペラ紙一枚でゲームの企画を競う「ペラ企

。 ■第3位「ワレ途中デ下車ニ成功セリ」菅原隆行氏  ご本人が会場入りしていなかったので,残念ながらコメントは聞けなかったが,プロである審査員から高い評価を得た作品。ゲームそのものを「途中下車」するところが,発想の転換だ,DQ10 RMT。 ■第4位「YAMANOTE-BEAT-LINE」山田祐希氏  スクウェア?エニックスでプランナーをしているという,プロ中のプロの方の応募作品だ。「変わった音ゲームが作りたいと考えており,途中下車というテーマを聞いたときに,どうにか結び付けられないかなと考えました」と山田氏,ドラクエ10 RMT。渋谷だったら若者風とか,駅の雰囲気に合わせた曲に変わったりするのだろうか。 ■第5位「つけろ!」簽佈笃绞?/strong>  簽伿悉膝单ぅ些`コネクトツーでゲームデザインをしているという,こちらもプロフェッショナル。「企画を出すチャンスがあるときに企画を提出し,ほかの人の意見を聞くのは重要なことなんです」と話す簽伿悉希缸畛酩顺訾蛊蠡姘驻け匾悉蓼盲郡胜疲摔我庖姢蚵劋い菩拚工欷肖いい人激Α工染Aけた。最後に,「この企画を使いたい人はどうぞ。サイバーコネクトではこういうゲームは絶対作りません」と会場を笑わせた。 ■第6位「僕って誰?(ボクダレ)」こばやしえいすけ氏  投稿者は審査員の杏野氏の知り合いとのことだが,詳しいことは不明。周囲の人々の反応など,さまざまな手がかりから,自分の姿を想像するという内容で,“逆FPS”という,キャッチーなリードが印象的だ。 ■第7位「ズバリ!途中下車」石川将光氏  娯匠のゲームデザイナーである石川氏は「こういうチャンスには出しておくべき」と力強く語り,「この企画はタイトルで勝負しよう」という意図を持って企画を練ったという。キャンペーンをからめてマネタイズするなど,プロらしい仕上がりが審査員の高評価を獲得したようだ。 ■第8位「セカイムジカ」岩本 翔氏  岩本氏は審査員の三上氏と面識がある学生さんで,応募作は「音とゲーム」にこだわった作品。「途中下車したくなる」という発想が巧みだ。ゲーム関連企業へ内定も決まっているとのことで,今後の活躍に期待したい。 ■第9位「チームトレイン」安本匡佑氏  本職は大学の先生だが,以前はコンシューマゲームのデザインをやったことがあるという安本氏。残念ながら会場入りしていなかったので話は聞けなかったが,「満員電車が強そうなので,(このゲームをしていれば)満員電車も苦にならずに済みそうです」という審査員のコメントが寄せられていた
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