2012年12月25日火曜日

「ドリーム☆ライブ2009」レポート。新曲も発表され大盛況!

 柧━博`ムショウの一般公開初日となる9月26日,会場内のイベントステージで,「ドリーム☆ライブ2009」が開催された。
 これは,Xbox 360用タイトル,(ドリームクラブ)に出演する声優陣が登場するという,ファン垂涎モノのイベント。キャラクターの“持ち歌”が披露されるだけに留まらないその内容を,今回は出来事順にお伝えしてみたい。
イベントステージの前では整理券を求めるファンが長蛇の列を作っていた

ホストガールによる夢のライブ!悪名高い“あの曲”も披露された
 イベントでは,開幕と同時に,アイリ役の児玉明日美さん,るい役の原田ひとみさん,魅杏役の真堂圭さん,ナオ役の又吉愛さん,魔璃役の石毛佐和さんがステージに登場。テンションMAXなファン達の歓声と手拍子に包まれながら,全員で本作のテーマソングである「恋?koi☆week end!」を歌い上げた。

左から,児玉明日美さん,原田ひとみさん,真堂圭さん,又吉愛さん,石毛佐和さん
MCのお姉さん  そしてホストガールの衣装に身を包んだMCのお姉さんから5人が順番に紹介されたあと,本作の制作総指揮を務めたドリームエックスクリエイト代表もステージに登場。黒ずくめのうえボイスチェンジャーを使用しており,相変わらず怪しさ全開だった(※このとき,何か挨拶の言葉を述べたようだが,ボイスチェンジャーのエフェクトがキツすぎてバルタン星人のようになっており,何を言っているのかは全然分からなかった)。
 さらに代表はトークコーナーを始めるに当たって,「それじゃあちょっとエッチな賳枻颏筏沥悚Δ省工劝k言。ドリームクラブはピュアな心を持った人間しか入れないと聞いたが,どうやらそれは間違いだったようだ(?)。
ドリームエックスクリエイト代表
 まぁ,代表によるセクハラの是非はさておき,まずは児玉さんが自らの演じたアイリについて,「プレイされた方なら分かると思うんですが,ドピュアなんですよ。きわどいセリフも真顔で言う,本当に純真無垢な女の子です」とコメント。

 次に原田さんとのトークでは,代表が「インサイドXboxで共演したとき,会話内容がヤバすぎて9割方カットされていた」というエピソードを披露した。代表が主な原因だろうということは想像に難くないが,「原田さんが(ピー音)なことを言ってしまった」のも一因であるらしい。
 また,キャラクターについて聞かれた原田さんは「私の耳に入ってきた情報では,るいちゃんは“淫乱ピンク”と呼ばれているらしいですね。プレイされたら分かると思いますが,そんなことないですよ,IXA RMT? 実はとってもピュアピュアな女の子です!」と説得力のないコメントをしていた。

 そして「魅杏との共通点を教えてくれたまえ」と言われた真堂さんは,「寂しがりやなところですね」と真面目に答えたにも関わらず「ふーん」という一言で一蹴されて気の毒なことに。
 又吉さんはナオについて「ボーイッシュで自分のことを“ボク”と呼ぶような子ですが,実は“女の子らしくなりたい”という想いを秘めた女の子です」と紹介。魔璃との共通点を聞かれた石毛さんは「ギリギリ女ってことくらいですかね」と発言し,そのエッジの効いたコメントで,メイプルストーリー RMT,会場に爆笑を巻き起こしていた。


 トークコーナーの後は,双葉理保役の後藤邑子さんからのビデオレターを上映。後藤さんは映像中で「理保の嫌いなところはありますか?」という賳枻藢潳筏啤弗博`ムによって顔が違うところ」と答えたり,キメポーズをお願いされ,目の横にピースサインを持ってきて「みくるビー」と言いかけたところで映像をシャットダウンされたりと,会場を大いに盛り上げた。

後藤邑子さん
 その後,いよいよ声優陣によるライブコーナーがスタート。それぞれが演じたキャラクターの持ち歌を熱唱したうえ,るいの新曲である「イケないLipStick」も初披露となり,会場のボルテージは一気に最高潮まで引き上げられる。
 そして最後に声優陣ひとりひとりがファンへのメッセージを述べ,幕を閉じたかに思えた同イベントだったが……会場からの熱いアンコールにお応えして,まさかの「OI×OI week end!」も熱唱されたのだった。


 知らない人のために説明すると,これはゲームでバッドエンディングを迎えた時に流れる「恋?koi☆week end!」の替え歌。歌い手は男性スタッフ一同となっており,ある意味超越的とも言える歌唱力で多くのプレイヤーを絶望の淵に叩き落とした,悪名高い曲だ。
 しかし最後の最後にはちゃんと声優陣による「恋?koi☆week end!」も歌われ,正しいアンコールの形に。そして,ドリーム☆ライブ2009は盛況のうちに幕を閉じた。


●セットリスト
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿