2012年6月25日月曜日

納税呼びかける広報も無駄遣い?

MWB rmt この日批判が相次いだのは、とくに子どもに税の大切さを教える事業消費増税の必要性を訴える財務省だが、足元の国税庁の活動にも「税金の無駄遣い」があるのではないか、と指摘された省庁版の事業仕分け「行政事業レビュー」で19日、国税庁が納税を呼びかける広報活動は「抜本的な改善」が必要だと判断された(湯地正裕) 国税庁の広報活動のための費用は2012年度予算で5億4600万円が盛り込まれている判定では、特に作文コンクールでは、「そのあり方の検証や、見直しの検討が必要」とされた中高生を対象にした、税についての作文コンクールの開催などで、国税庁は年間で6千万円程度の税金を費やしてきた 外部有識者からは、「実際に納税するのが遠い将来の子どもにとって、教育効果がどれほどあるのか」「事業効果の検証をせず、前年度事業を踏襲してきただけだ」などの指摘が出た

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